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* 2006.10.15 → 後輩の結婚式
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少しの曇りもない、きれいな晴天。
沖縄に行ったときも北海道に行ったときも雨(というか台風)だった雨女の彼女の結婚式は
すがすがしい晴れの日となりました。

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結婚式の招待状が彼女の手書きだったので
「もしかして全員に手書きにしたの?」と聞いたら
これだけは全部自分の字で書きたかったんです、とおだやかに微笑んでいました。

でも招待状だけでなく、会場の中のいたるところに
彼女の人柄をあらわすような手作りのものたちであふれていました。
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ちなみにこちらはトイレにあったもの。彼女の白無垢姿の写真も添えられていました。
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席次表もメニューもすべて彼女の手書き。
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激務の中、よくこれだけ準備したねぇと感動するばかり。


青空の下でのケーキカット。
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お色直しのドレスは淡く優しい色がちりばめられたかわいらしいもの。
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旦那様のタキシードと彼女のドレスを着たこのぬいぐるみは
彼女と、彼女のお母さんの手作りだそう。
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挙式も、披露宴も、すごくあたたかくて
ずーっと涙腺がゆるみっぱなしでした。

彼女の家族への手紙に、一番泣きました。

8年間、彼女の母方の祖母の介護を家族ぐるみでされていたそうです。
「痴呆のためにまともに会話できなくなってきて、
 私は大好きなお母さんと話ができることが楽しみだけど、
 お母さんは大好きなお母さんと会話することができなくて
 きっととても悲しかったろうに、
 そんなことを微塵も感じさせずに楽しく介護をしていましたね。
 そういうお母さんの姿を見ていたから、私は仕事が忙しいながらも
 一緒に介護を続けていけました。
 おばあちゃんを最期までみんなで看取ることができました。
 お母さんを誇りに思います。
 お父さん、おばあちゃんをうちに呼んでくれてありがとう。」


彼女が新人だったころに私は彼女の指導係でした。
仕事場での彼女は、いつもおだやかに落ち着いて
忙しい中でも笑顔を絶やさずちゃんと人の話を聞くことのできる子で
私はほとんど教えることなんてなかった。

そんな彼女の働きぶりを思い出しながら、
ほんとうに素敵な子だなぁとうるうるしてしまいました。

きっと、笑顔の絶えない素敵な家庭を築いていくんだろうなぁ
と思います。

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お幸せに。
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※BGMは小田和正の「woh woh」でどうぞ。泣けますw
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